空手 フルコンタクト空手 神戸市 東灘区 甲南山手 西宮市夙川 三木市青山 大阪市福島区海老江 六甲 姫路
JAPAN KANSAI HEADQUARTERS
HYOGO /OSAKA
館長 二宮城光
KANCHO JOKO NINOMIYA
1954年 愛媛県八幡浜市出身
1964年 国際空手道連盟極真会館入門
1973年 極真第5回全日本大会6位入賞
1974年 単身渡米しニューヨークにて修行開始
1975年 極真第1回世界大会3位入賞
1976年 極真第8回全日本大会準優勝
1977年 コロラド州デンバーに移住
1978年 極真第10回全日本大会優勝
1988年 国際空手道円心会館設立
デンバーにて空手オープントーナメント“サバキチャレンジ”を毎年開催。
2018年に円心会館設立30周年を迎え、更なる発展を目指し、全世界に広がる後輩達への指導、
育成の為に精力的に活動している
◆二宮館長プロフィール
私を育ててくれたのは、空手の大会だ、ということをよく話します。
それは、大会という目標を持ち、常にチャレンジしてきたからです。
もし最初のチャレンジでチャンピオンになっていたら、今の自分はなかったでしょう。
何度も失敗し再挑戦してきたからこそ、努力し続ける生き方が身についたのです。
小さな目標でいいから、少しづつチャレンジしていく。1回失敗したからといって、決して諦めてはいけません。
私は中学生のときから、自分がこう進みたい、という目標がわかっていたのでそれは幸運だったと思います。
しかし、今の子供達は夢が持てないのではないでしょうか?とてもかわいそうなことです。
子供達に、夢を持てる環境を作ってやることが、私達の役目だと考えています。
現在、日本全国における生徒の半数がジュニアです。これは武道教育が求められている時代だからではないですか。
円心会館の方向性と時代が合い、円心会館の思想も理解され、浸透してきたのだと思います。
強くなりたいと思って入門してきてもいい。しかし、強さだけではなく、武道の基礎を学んで欲しい。
それは靴を揃えたり、上下関係を理解したり、という簡単なところから始まるものです。
空手の練習を積み重ねることによって、自分に自身がついてきて、自覚がでてきます。
魅力あるすばらしい指導者を見て学びながら、私が空手家になったように、
次の世代にも受け継いでいてもらいたい。これが私の願いです。
◆武道教育を目指して
国際空手道円心會館 館長 二宮城光